メキシコから帰国失敗 / トレッドミル40分

今日は早朝の便でアメリカに帰国、の予定だった。4時半にホテルを出ることになっていたので、3時半過ぎに起きると、何やら留守電が。聞いてみると、早朝の便がキャンセルになり、午後に振り替えになったという連絡。


この時点では、まだ帰るのが遅くなった程度の気持ち。のんびりとホテルで午前中過ごすことになったということで、まずは朝食。今日は空港直結のホテルに移動してきていたので、アメリカ的なシリアルとパンしかない朝食ではなく、しっかりとしたビュッフェを堪能。


その後にジムもあるので、トレッドミルで40分ほどランニング。ゆっくりから少しずつペースを上げていく感じで、体感的には40分で8kmくらいか。ところで、メキシコシティーにいたのだが、ここは標高約2,500m。計らずとも高地トレーニングをしてしまった。全力で追い込んだ訳ではないので、これくらいだと特に苦しいとかっていうことはなかった。でも、ダメな人は何もしないでも頭が痛かったりするようなので、要注意。


午後の便に備えて空港へ。出国手続きなど終えて、ゲートで待っていると、on timeの表示なのにいつまでたってもゲートが開かない。しばらくして20分遅れるとアナウンス、だが原因の説明はない。20分経っても、またアナウンスもなく、搭乗も始まらない。1時間後くらいだろうか、キャンセルだから預けた荷物を取りに来いとアナウンス。もうここでメキシコ人の適当さに呆れ、そして疲労困ぱい。

僕自身は手荷物のみだったが、同行者が荷物を預けていたので、荷物を受け取りに行くが、あっちへ行け、こっちへ行けと空港内をたらい回し。結局、2時間も空港探検してしまった。


ここで翌日のフライトが取れたので、まずは一安心と思って、ホテルに戻ると、今度はホテルで予約が確認出来ないと言われロビーで待ちぼうけ。ホテル、航空会社、旅行会社で電話などをしてもらったが、結局ロビーで1時間以上。ホテルを出てから、戻って来て再度チェックインするまで、約9時間。全く進むことなく、振り出しに戻った状態の最低の半日だった。


それにしてもメキシコ人の適当さには呆れる。


そんなこんなで夕食を食べていると、史上最強のハリケーンがメキシコを横断とか言ってやがる。明日もホテル待機か?いや、むしろホテル待機ならよくて、空港で飛ぶかわからない状態で待たされると最悪だなと思いながら就寝。

全く疲労困ぱいになったのに、何も生み出さなかった最低の日だ。

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