群馬

日本は昨日、今日と実業団群馬。

気が気じゃなくて、ずっとUnityのTwitter見てた。


満足出来る結果だったと言える人はいないようだけど、その中でも、中身が先につながる内容だった人と、反省しないといけない内容だった人といるようだ。

今年、初めて実業団にチャレンジしている人たちもいるので、どんな準備をしないといけないか分かっていない部分もあるだろうけど、言い訳出来るのはここまでだろうな。

これから先のレースは様子も分かったところで、どういう準備をするかの問題。


まだ、反省途中だけど、大津さんのトレーニングについては、順位という結果にはつながらなかったけど、一定の効果はあったようだ。

どの様なやり方がいいのか、再度相談しながら模索するが、次のターゲットは石川かな。

それに向けて、もう一度いろいろ悩もう。

まだまだ試行錯誤すれば改善は出来ると思う。


さてさて、大津さんが実業団で勝てる可能性について、率直に10%ってとこだろう。

逆に言うと9割は負けて、今回同様に集団の後方で10-20位ってとこか。


僕の大学4年のインカレ、当時は自転車じゃなくてボートね。

決勝に残ったのは自分たちと、N大、TH大、C大。

決勝前、客観的に見て10回やったらN大が7回、TH大が2回、うちが勝つのは1回だろうと思っていた。

勝てる可能性10%ってとこ。


でも、全然悲観的にはならなかった、この確率ってチャレンジする価値のある確率だと思ったし、これだけの確率があれば、勝てると信じて決勝に臨んでいた。

結果は優勝N大、2位TH大で3位だったから、ある意味予定通り。

ただし、この中にもレースの中身ってのがしっかりあって、普通にレースして、3位を狙っての3位ではなかった。

あくまで勝ちを狙って、レース中にもチャレンジを続けて、その結果の3位だった。


当時の細かいことは割愛するけど、10%を信じるか、やっぱり90%は負けと思うか。

まずは準備が全然変わってくる。

そのうえで、スタートに並んだ時に10%を信じてチャレンジ出来るかどうかで、扉をこじ開ける可能性が残るかが決まると思う。


という、精神論みたいなことを書いて石川に繋げましょう。