ローラー20分走とラン9km / ツールで使われたエアロバイク

今日は早目に会社へ行かないといけないので、若干短めに。その分、20分をしっかり上げて最低でも270wは、280w出せればいいなと思ってスタート。


予定通り270wちょうどくらいで入って、少しずつケイデンスを上げていく。先週末からスムーズにケイデンスが上がっていい感じ。ギアをかけないで、軽いギアを100rpmくらいまわしてパワーを出す感じ。僕としては、この走り方が出来るときは、調子がいいとき、むしろ調子が悪いときは重いギアを踏んでしまう。

だんだんave.を上げていく走りで、ラスト3分くらいは300wってとこか。最終的に20分で287w。

ローラーでこのスコアは悪くないな。おそらくアメリカに来てからはベスト。やっぱり、あと13wは上げたいが、今日時点のスコアとしてはそれなりに満足。

トータル50分 730kj TSS63


仕事を終えてランをするかどうか一考。正直、量の多い少ない、強度の高い低いはあるが、だいぶ続けてトレーニングしているので疲れてはいる。ローラーを朝やったし、走らない理由を付けるのは簡単。でも休むなら明後日しっかり走る為に、明日休んだ方がいいから、今日はがんばる。

ただし、10kmとすると気分的に負荷があるから9km。おそらく体力的には負荷の差はないが、一桁ということで気分的にはだいぶ楽。

9km 40:32

疲れていても、やっぱり朝より身体は動く。



ちょっとツールで使われていたエアロバイクについて考えてみる。思い付いた順に書いているので順番は意味はないです。そして、僕が適当に書いているので、本当にこの通りの理由でバイクを選んでいるかは分かりませんが、あくまで僕なりの考察です。


スペシャライズド

オールラウンダーはどのステージでもtarmac、スプリンターはvenge。ただし、新型はあまり使われておらず、旧vengeの方が多い。ということは、venge、特に新型は使いにくいなどの理由があり、ヒルクライムなどを考えるとエアロ効果よりバランスのtarmacの方がメリットがあるという判断か。


サーベロ

サストレが現役だったころは、明確に平坦ステージ、スプリンターはSシリーズ、山岳ステージやオールラウンダーはRシリーズという感じだったが、近年は基本的にSシリーズという傾向が強い。Sシリーズが山にも使える様に進化したということだろう。どちらかというと、S5とS3の使い分けの理由が分からない。


ジャイアン

山岳ステージでもpropelを使うことが多い。TCRも新型が発表されたばかりだから、アピールの意味でもTCRを使ってもいいと思うが、それでもpropelに乗るということは、サーベロ同様にエアロバイクだが山にも使えるということか。

ただし、個人的にはpropelにローハイトのC24というのはカッコ悪いと思う。


メリダ

スペシャ同様にオールラウンダーはscultura、スプリンターなどはreactという使い分け。reactは山を登るにはいまいち、バランスが欠けるなどの理由があるのだろう。


スコット

一部、addictを使っているステージ、選手もいるが、基本は旧foil。新foilは供給が追い付いていないという話し。旧foilはエアロといいつつ、極端なかたちでもなく、スコット得意の軽量カーボンなのでバランスはいいエアロバイクなんだろう。

個人的には乗ってみたいが、フミがスコットからトレックに乗り換えたときに…、ここから先は(秘)で。


キャニオン

一番分からない。山岳ステージやオールラウンダーがaeroadを使っていたり、平坦ステージでもultimateを使っていたり。ということはどちらも極端に尖ったかたちではなく、選手の好みで使い分けることの出来るいいバランスなのか。

コストパフォーマンスは抜群にいいし、乗ってみたいと思う。


BMC

TMRどこいった?個人的にはビジュアルはカッコいいと思うが、デビュー当時から全然見ない。


まだリドレーやラピエールなどもあるが、おおよそメインどころは抑えたかな。トレックは後日。